第16回医療マネジメント学会 大阪支部学術集会

会長挨拶

テーマ:「マンパワー減少時代のチーム医療とタスク・シフト」

会長

第16回医療マネジメント学会大阪支部学術集会
学術集会会長 山下 静也
地方独立行政法人 りんくう総合医療センター 理事長

さてこの度、「マンパワー減少時代のチーム医療とタスク・シフト」をテーマとして掲げ、第16回日本医療マネジメント学会大阪支部学術集会を2024年5月11日(土) に大阪国際交流センター(大阪市天王寺区)で開催すべく鋭意準備を進めております。

日本医療マネジメント学会は、日本学術会議協力学術研究団体でもあり、会員数 8,600 名を有する学会です。医療の質の向上を目的として、クリティカルパス、医療安全、医療連携、災害対応、情報連携などの幅広い分野において多職種の方々が意見交換をし、情報を共有する貴重な場となっております。

大阪支部学術集会はその地方会として年1回開催され、800 名を超える医療関係者が集います。病院幹部をはじめ、医師、看護師、コメディカル、医療ソーシャルワーカー、事務職員等の医療スタッフが多数参加して、活発な意見交換が行われます。

現在のポストコロナの医療現場では、他の多くの職種と同じように少子高齢化によるマンパワーの絶対的不足が様々な場面に影響を与えています。地域医療の再編成、病診の役割分担の明白化やきめ細やかな医療およびケアが求められる中、医療者の業務量の改善や適切なタスクシフトが求められています。これら山積した様々な問題を従来の医療界の中だけでの検討では限界があり、皆様と共に、今回のテーマにつき検討できる貴重な機会となりますことを切に願っております。