学術集会

第75回日本小児神経学会近畿地方会

日時 2024年10月19日(土)
会長 佐久間 悟(大阪公立大学大学院医学研究科 発達小児医学)
ご挨拶 会長 佐久間 悟

第75回日本小児神経学会近畿地方会を、2024年10月19日(土)大阪私学会館にて、開催させていただくことになりました。

今回のテーマは「子どもたちに寄り添う小児神経学の未来」といたしました。医学の進歩に伴って小児神経領域において様々な変化が起きています。次世代シーケンサーによる網羅的ゲノム解析は、希少疾患の診断におけるプロセスを大きく変えました。治療に関しても、遺伝子治療、新規抗発作薬、酵素補充療法など、これまで治療が難しかった患者さんにも対応できる場面が増えています。しかしながら、小児神経科医一人ではこれら全てに習熟することは難しく、忙しい業務の傍らに教科書や論文の膨大な情報から効率良く学ぶのは至難の業です。本地方会を通して主に近畿圏の先生同士で経験や知識を共有し、より良い診療を目指して、これからの小児神経・筋疾患診療をみんなで考える会にしたいという思いをテーマに込めました。

特別講演と、ランチョンとスイーツの2つの共催セミナーと一般演題という構成を予定しております。開催形式については、参加者の利便性を考慮し、現地とLive配信でのハイブリッド開催を予定しております。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

開催形式 現地開催(大阪私学会館)とWEB開催(ZoomによるLive配信)のハイブリッド開催
※オンデマンド配信はございません。
会場 大阪私学会館 3F 301+302+303
テーマ 子どもたちに寄り添う小児神経学の未来
特別講演 決定次第、掲載いたします。
総会 決定次第、掲載いたします。
運営事務局 〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町3シュライククリエイティブセンター201
株式会社プラスエス・アカデミー内
TEL: 072-275-5723(9:30~17:30、土・日・祝休) FAX: 072-275-5724
E-mail:kjscn@plus-s-ac.com
参加費
正会員(地方会)2,000円
非会員 ※現地のみ4,000円
研修医1,000円
学生無料

参加費について、会員は不課税、非会員は課税(内税)となります。

非会員の方は、現地のみとなります。(Live配信の視聴は不可)

学生の方は、参加登録時に有効期限が確認できる学生証の画像をアップロードしてください。

お支払いについて

クレジットカードまたは銀行振り込みとなります。

決済画面では1度のみのクリックとしてください。

領収書は入金確認後、マイページよりダウンロード可能となります。

参加証は単位認定条件を満たした場合のみ、マイページよりダウンロードが可能となります。

抄録集

プログラム抄録集はPDF版での発刊となります。(会員のみ会員専用ページから閲覧可能予定)
印刷版をご希望の方は、会員・非会員にかかわらず、事前参加登録の際にご購入ください。

正会員(地方会)1,000円
非会員2,000円

開催日の3日前以降にご購入いただいた場合は、お手元に届くのが、開催後となる可能性がございますことご了承ください。

参加登録

登録期間:2024年9月17日(月)~ 10月19日(土)※予定

オンデマンド配信はございませんので、ご注意ください。

各種共催セミナーは、参加登録完了後に参加者用マイページよりお申し込みいただけます。
お弁当などの個数には限りがございますので、参加を希望される場合は、必ずお申し込みください。

参加登録は1人1回となりますので、重複登録にご注意ください。登録が完了しているか不明な場合は、事務局までメールにてお問い合わせください。

現地受付はございませんので、事前に参加登録をしていただく必要がございます。現地参加を希望される方は事前参加登録時に現地参加希望にチェックを入れてください。

会員番号は10桁をご登録ください。

入金後のご返金はできかねますので、ご了承ください。

単位(申請予定)
  1. 日本小児神経学会専門医制度
  2. 発表筆頭者3単位、連名者1単位、参加者5単位

    現地、Live 配信ともに取得可能

  3. 日本小児科学会 新更新単位 iii 小児科領域講習:1単位
  4. 会員・非会員:現地のみ取得可能予定となります。
    対象:特別講演参加者

    Live視聴での単位取得は不可となります。

一般演題(応募資格)

筆頭演者は本地方会会員であること。

一般演題(募集要項)

本地方会に応募されるすべての演題は、以下の要件を満たすことが必要です。

  1. 日本小児神経学会の倫理に関する諸指針に抵触しないこと
  2. 不適切な二重発表は認められませんので、学術集会における不適切な二重発表の取り扱いについてを参照ください。
  3. 新しい検査法や治療法を取り扱った演題は、抄録中にインフォームド・コンセントを得たこと、また倫理委員会や治験審査委員会等の許可を得た旨を記載すること。
  4. 演題発表者における利益相反(COI)を明示し、定められた必要な情報を開示すること。
  5. 応募演題筆頭演者ならびに共同演者における利益相反(発表者自身に対して、当該研究内容に含まれる製品等に関連する営利企業や団体組織からの、兼業などによる給与・講演料・研究費(奨学寄付金も含む)・人員の提供・寄付講座への所属など)に関する開示が義務付けられるため、発表にあたっては、これらの情報を開示していただきます。

  6. 日本小児神経学会医学系研究のCOI管理に関する指針に従い、開示するCOI状態を有する筆頭演者ならびに共同演者は、自己申告書(様式1)に記入し、演題登録時にアップロードしてください。
  7. 共同演者の利益相反開示も必須となりますので、ご注意ください。

    COIの自己申告書は、署名のみ有効(記名は不可)となりますので、ご注意ください。

一般演題(登録内容)
  • 演題名:全角50字(半角100文字)以内
  • 抄録本文:「はじめに」「症例」「考察」「結論」などが判るよう、全角850字以内
  • 後抄録:全角200字以内(日本小児神経学会学会誌「脳と発達」への掲載用)

症例報告の場合には生年月日や受診年月日などの日付は、個人の特定につながる情報となるため記載しないようお願いいたします。

文字化けやレイアウトが崩れることがありますので、確認のためPDFファイルをご用意ください。

後抄録は、地方会終了後(1週間程度)に修正が可能となります。修正可能期間はご登録いただきました方へ、事務局より後日ご連絡させていただきます。
後抄録修正期間中にご登録がない場合、掲載できない可能性がございますので、ご注意ください。

演者の先生方へ
  1. 本会の指針で指定されている様式1-2を参照のうえ、地方会発表時にスライドの2枚目等にてCOI開示ください。
  2. COI開示スライドのダウンロードはこちら

  3. 発表データは、地方会開催3日前の午前中までに事務局までメールにてお送りください。
  4. 地方会が土曜日に開催の場合は、同じ週の水曜日午前中が締め切りとなります。

    データの容量が大きく、メールでの送付が難しい場合は、事務局までご相談ください。

  5. 発表データのスライドサイズは16:9を推奨いたします。
演題締切

登録期間:2024年7月29日(月)~ 8月26日(月)※予定
後抄録修正期間:2024年10月21日(月)~ 10月28日(月)

会員番号は10桁をご登録ください。

抄録登録の自動返信メールが届きます。返信がない場合は事務局へお問い合わせください。

後抄録も演題登録時にご登録いただき、修正がある場合は修正期間にご自身で修正してください。

後抄録の修正は、ボタンをクリックし、ログインのうえ、修正してください。

入会申込方法 ホームページの入会申込にてお申込ください。
参加される場合の
注意事項
  1. ご来場の方はQRコードを印刷・スクリーンショット等のうえ、ご持参ください。
    QRコードは参加登録完了メールもしくは参加者用マイページにございます。
  2. 座長、演者の方でもご体調に違和感があるなどの場合は、学会事務局までご連絡ください。ご来場を見合わせていただき、Live 配信でご参加ください。
  3. Live配信は、参加者用マイページよりご視聴が可能となります。
  4. 発表内容を録音、写真およびビデオ等で撮影することは一切禁止させていただきます。
プログラム 決定次第、掲載いたします。
各種ご案内 決定次第、掲載いたします。

第76回日本小児神経学会近畿地方会(予定)

日時 2025年3月
会長 下村 英毅(兵庫医科大学医学部 小児科学)
場所 未定

第77回日本小児神経学会近畿地方会(予定)

日時 2025年10月
会長 丸山 あずさ(兵庫県立こども病院 神経内科)
場所 未定

第78回日本小児神経学会近畿地方会(予定)

日時 2026年3月
会長 田村 彰(和歌山県立医科大学)
場所 未定

第79回日本小児神経学会近畿地方会(予定)

日時 2026年10月
会長 田中 勝治(西宮すなご医療福祉センター)
場所 未定

地方会開催実績

期日 会長 演題数 参加者数 プログラム
第74回 令和6年3月 原田 敦子 17 206 PDF
第73回 令和5年9月 吉田 健司 17 178 PDF
第72回 令和5年3月 千代延 友裕 15 207 PDF
第71回 令和4年10月 埜中 正博 17 158 PDF
第70回 令和4年3月 榊原 崇文 14 208 PDF
第69回 令和3年10月 底田 辰之 15 192 PDF
第68回 令和2年10月 酒井 規夫 9 151  
第67回 令和2年3月 榊原 崇文 中止  
第66回 令和元年10月 青天目 信 15 133  
第65回 平成31年3月 南 弘一 17 158  
第64回 平成30年10月 永瀬 裕朗 17 126  
第63回 平成30年3月 柏木 充 19 173  
第62回 平成29年10月 下野 九理子 14 135  
第61回 平成29年3月 瀬戸 俊之 19 159  
第60回 平成28年10月 松阪 康弘 16 152  
第59回 平成28年3月 田川 哲三 14 167  
第58回 平成27年10月 西村 陽 15 148  
第57回 平成27年3月 常石 秀市 16 167  
第56回 平成26年10月 村上 貴孝 17 147  
第55回 平成26年3月 高野 知行 19 188  
第54回 平成25年10月 服部 英司 18 154  
第53回 平成25年3月 島川 修一 21 196  
第52回 平成24年10月 新宅 治夫 21 179  
第51回 平成24年3月 加藤 竹雄 18 177  
第50回 平成23年10月 竹島 泰弘 19 161  
第49回 平成23年2月 西野 正人 25 139  
第48回 平成22年10月 安原 昭博 20 134  
第47回 平成22年2月 藤井 達哉 19 120  
第46回 平成21年10月 川脇 壽 20 170  
第45回 平成21年3月 森本 昌史 17 187  
第44回 平成20年11月 竹本 理 22 166  
第43回 平成20年3月 塩見 正司 16 167  
第42回 平成19年10月 田邉 卓也 21 167  
第41回 平成19年3月 鈴木 保宏 17 155  
第40回 平成18年10月 荒木 敦 20 170  
第39回 平成18年3月 小野 次朗 19 165  
第38回 平成17年11月 谷池 雅子 17 158  
第37回 平成17年4月 高田 哲 15 155  
第36回 平成16年11月 富和 清隆 18 155  
第35回 平成16年3月 松尾 雅文 15 179  
第34回 平成15年10月 坂本 博昭 14 135  
第33回 平成15年3月 竹内 義博 16 150  
第32回 平成14年11月 柳川 敏彦 17 150  
第31回 平成14年3月 鈴木 周平 13 145  
第30回 平成13年10月 森本 一良 21 165  
第29回 平成13年4月 伊藤 正利 22 135  
第28回 平成12年10月 永井 利三郎 21 121  
第27回 平成12年4月 服部 春生 18 138  
第26回 平成11年10月 二木 康之 17 141  
第25回 平成11年4月 杉本 健郎 18 142  
第24回 平成10年10月 松岡 收 18 141  
第23回 平成10年4月 児玉 壮一 20 146  
第22回 平成9年10月 山野 恒一 18 130  
第21回 平成9年4月 隅 清臣 21 138  
第20回 平成8年9月 吉岡 三恵子 20 123  
第19回 平成8年4月 奥野 武彦 15 92  
第18回 平成7年10月 吉岡 博 25 130  
第17回 平成7年4月 村田 良輔 23 167  
第16回 平成6年10月 岡田 伸太郎 21 154  

近畿小児神経学研究会開催実績

期日 司会 演題数 参加者数
第15回 1994年4月 岡田 伸太郎 19 128
第14回 1993年10月 村田 良輔 16 118
第13回 1993年4月 岡田 伸太郎 24 150
第12回 1992年10月 島田 司巳 22 125
第11回 1992年4月 水江 日出成 24 134
第10回 1991年11月 島田 司巳 20 151
第9回 1991年4月 奥野 武彦 22 135
第8回 1990年11月 10 105
第7回 1990年4月 隅 清臣 24 138
第6回 1989年10月 岡田 伸太郎 20 157
第5回 1989年4月 島田 司巳 16 132
第4回 1988年10月 島田 司巳 16 100
第3回 1988年4月 薮内 百治 15 106
第2回 1987年10月 島田 司巳 13 95
第1回 1987年4月 薮内 百治 9 133